環境人材育成

環境マネジメントと産学官民連携を活用した「π字型」環境人材育成プログラム

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  岩手大学環境マネジメントと産学官民連携を活用した「π字型」環境人材育成プログラム（岩手大学環境人材育成プログラム）は2009～11年度に環境省「平成21年度環境省「環境人材育成のための大学教育プログラム開発」採択事業「ISO14001と産学官民連携を活用した「π字型」環境人材育成プログラム」として開発。2012年度からは岩手大学環境マネジメント推進室で運営しています。

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  岩手大学の4学部生を対象に、環境教育・ESD（持続発展教育）・EMS（環境マネジメントシステム）を組み合わせた「環境人材を育成する環境教育プログラムです。所定の要件を満たした学部生には、「π字型」環境人材の証として、岩手大学長から、岩手大学認定資格「岩手大学環境管理実務士」認定証が授与されます。

「岩手大学環境管理実務士」の認定要件

• 要件1

  • 環境教育科目単位取得（1科目2単位）
    →「π字型」環境人材：「基礎的環境力」の養成

    

    「岩手大学環境管理実務士」への道　第13版

• 要件2

  • ESD科目単位取得（2科目4単位）
    →「π字型」環境人材：「ESDの価値観」の養成

    「ESD科目」選定

    • 2023年度
    • 2022年度
    • 2021年度
    • 2020年度

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• 要件3

  • 「環境マネジメント科目」単位取得（2科目4単位）
    →「π字型」環境人材：「実践的環境力」の養成

    「環境マネジメント実践学」
    →「内部監査補助員」として、岩手大学環境マネジメントシステム内部監査を実施。

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  • 「地域環境マネジメント実践演習」
    →岩手県内の中小企業団体（岩手県中小企業家同友会）が取り組む環境経営・エネルギーシフト・ヴェンデ（大転換）・持続可能な地域社会形成に関して設定された科目共通課題について発表。

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• 要件4

  • 学外実習（インターンシップ・ボランティア活動）に参加。環境マネジメントの観点から学外実習に関する提言書の作成・提出・審査承認。
    →学内で養成した「ESDの価値観」・「基礎的、実践的環境力」を学外実習に活用することで修得。

    「学外実習」選定

    • 2024年度
    • 2023年度
    • 2022年度

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